ラストフランス☆パリから行ってきました!モン・サン・ミッシェル!!+α

0623-1

髪にパーマを当てましたルーブル小松です。 今回は、モン・サン・ミッシェル(モン・サン=ミシェルともいう)ブログです!! 皆さんご存知ですか?

ざっくり言うと、13世紀に完成したサンマロ湾に浮かぶ修道院!そして世界遺産!! それがモン・サンです☆

とにかくキレイなんです! 私がこれを知ったのは、サッカーと塾(主に塾)に明け暮れていた、中学時代。1000ピースパズルと格闘したのがこのモンサンでした! そりゃもう城壁のピース、空のわかりずらいピースを埋めるためにどれだけこのモンサンの画を見たか。 途中モンサンを遠ざけたくなる自分を抑え、家族総出で1000ピースを完成させたのを覚えています。 そうなってくると、これはもう小松家の悲願として、私小松家三男「遼太」がみんなの分まで、しかと見届けたいと日帰りで行ってきました!!

0623-2

パリの泊まっていたホステルから地下鉄でモンパルナス駅へ!

インフォメーションで聞きまくって、なんとかチケット購入場所へ(駅の最上階、おそらく2階を目指してください)。 モンサンまでは、パリ→レンヌ、TGV(フランスの新幹線)そこからはバスとルートは叩き込んでいざチケット購入。 ただチケットが高い・・・往復で約150€。 
行かれる方は、事前にTGV絶対に予約しといてください!!(予約はフランス国鉄SNCFのサイトまたは直接パリに着いた日にでも最寄駅で購入!)早ければ早い程安いです! 話は戻って、「高い!!」行かんとくかとも思い30秒程窓口で悩みましたが、「ぇええい!!!」っとクレジットカードを出しました!無事購入です。

0623-3

このSNCF発券機でも購入出来ます。 わからなければ窓口がやはり確実だと思います。 ただ、乗りたかった列車は満員という事で、1時間後の電車となりました。

0623-4

この列車発着ボードを見て、発車15分程前になって、ホーム番号がわかる仕組みです。

0623-5

時間になり、TGVに乗り込み、いざレンヌへ! 途中はひたすらのどかな景色なため睡眠にあてます。 そして、約2時間後レンヌ到着!

0623-6

着いたら駅を出て右側の建物へ!(=駅に向って左)

0623-7

すると、レンヌ発・モンサンミッシェル行きバスが購入できます。

0623-8

バスの運転手から直接購入も出来ます。(バスが満杯にならなければ) 私は、電車とバスが一緒になった切符をモンパルナス駅で購入していたので、

0623-9

ここはしばしのんびりと、バスの発車する番号の前で待ちます。 すると、アジア人らしき方が横に座られました。

0623-10

こういう時、何人かわかならないので中々声をかけれません。 簡単見分け方としては、
「日本人、着飾っている、服に品がある」
「韓国人、色が白い、メイクが派手め」
「中国人、ださめ、ノーメイク」(中国の方申し訳ないです。) こんな感じです。 
この横の方は、日本人の確率7割、韓国人の確率3割くらい。 声かけてみよかなぁと思っていると横で携帯を手にとり何かを調べている模様。
ちらっとだけのぞくとそこには、ひらがならしき文字が!? はい、これで日本人決定です!
そうと決まれば、モンサンミッシェル行きのバス発着場所で、「モンサンミッシェル行かれるんですか?」とべたなきっかけで話しかけました。

この方、岡山の方で、バスケをしているということでどこか体育会系で話しやすく、女子1人ヨーロッパ旅をしているとのこと。 ヨーロッパに来て早々ローマですられるという壁にぶつかりつつも、パワフルに旅してました!

0623-11

レンヌからモンサンの近くまでバス(約12€)にて色々と話、一緒にモンサンミッシェルを回る事になりました!

0623-12

そしてモンサン近くのバス停留所到着。 ここからは無料のシャトルバスが5分に1本ほどのペースで、ぐるぐる回っています。 そのシャトルバスに乗り込むと、

0623-13

ぶわっっとモンサンの登場です!!!あの1000ピースが今3Dで目の前にと思うと大感動です!迫力と優雅さにメロメロです。

0623-14

そりゃ記念写真撮ります★異世界感がハンパないです!!

0623-15

この修道院以外に周りが何もないこの干潟の感じがいいです♫ 時間があれば干潟サイドから写真撮るというど泥んこ体験もできましたが、時間の関係で今回はパスです。

0623-16

では中へ。中は、城下町といった感じであり、

「新婚さんいらっしゃーい」

0623-17

と言わんばかりに日本人カップルが多いです。

0623-18

ここで新婚旅行・・・いいねですほんとに!

0623-19

そして、モンサンはオムレツが有名という事で、注文。

0623-20

でかっ!!

0623-21

ついでにムール貝も・・・多っ!!! わけわけしながら、食べました。 味GOODでした☆

0623-22

ただフランスの店というのはのんびりしてて、料理も会計もちんたらしてます。 それでも口笛を吹きながら、のんびりテーブル間を回ったり・・・遅い!! でもこれもお国柄ですからぐっと堪え・・・てたらモンサンからレンヌ行き最終バスまでの時間がもうあまりなくなり、

0623-23

修道院の中を見ている時間はなくなりました。(ここから奥が有料ゾーンです) でも遠くからが素敵なモンサンなので、ゆうかさんと一緒に急ぎ足で修道院内をぐるっと周り、

0623-24

0623-25

0623-26

写真パシャパシャし、 今度は外から、(シャトルバスで一駅の橋の上からもナイス写真とれます!)

0623-27

0623-28

パシャパシャ! こういう時2人で回っていると写真の撮り合いやら、感動を共有できるので最高です☆ 感動のモンサン体験でした。 ありがとうモンサン!

0623-29

ありがとうゆうかさん! 綺麗だったし、楽しかった!!!!

0623-30

そして帰りは、バス→電車でGO!

0623-31

電車が遅れていたので、発着ボード前は溢れんばかりの人でしたが、

0623-32

無事パリへ帰れました。(パリ到着21:30) 日帰りモンサン、ぜひパリに来た際はどーぞ! でもできれば一泊するのがおすすめです。 後日ゆうかさんから届いた夜モンサンの写真がこれです!

0623-33

天気次第では日の出モンサンや夕焼けモンサンもできますので、ぜひ一泊でも☆ では今回、ラストフランスブログなので、最後にお届け出来なかったパリ写真たっぷりでお別れです!

0623-34

道ばたでバッタリです。こんなんがいっぱいです。

0623-35

銅像だらけです。あとは緑もいい感じに多いパリなんです。

0623-36

豪華橋からのエッフェルはパリっぽさ100%です。

0623-37

モンマルトルの丘のサクレ・クール寺院です。 アメリの舞台となったそうな。

0623-38

中は日曜だったので、礼拝の方でいっぱいでした。

0623-39

この下でアフリカ系移民に、ミサンガをつけられそうになり、かなりな力で腕を引っ張ってきましたが、もう一方の手でコチョコチョをして回避しました。 ミサンガはつけられると20€せびってくるのでご注意を!

0623-40

そしてこちらも映画ムーランルージュの舞台、ムーランルージュです!そのまま!

0623-41

サクレ・クール〜ムーランルージュは歩いて行けるのですが、その道中はHなお店多数のため新婚さんなどはご注意を!こいつはやらし銅像です。

0623-42

このきれいで大きなステンドグラスが特徴的なところは、サント・シャペルです! パリ・シテ島にあります。 見所はこのフロアのみですがお金は結構とられるので余裕がある人向けです。

0623-43

そしてこちらもシテ島にあるノートルダム大聖堂です! 京都のノートルダムの学生には、大学生の頃情報誌を配るバイトでことごとく無視をされ、いらついた経験がありますが、こちらは晴れやかな気持ちになれます。

0623-44

そしてパリと言えば、スイーツ。 本場のピエール・エルメです。

0623-45

マカロンに、

0623-46

失恋ショコラティエは絶品でした!!でも高っ!!

0623-47

パリ・ミキもどこかいい眼鏡っぽい。

0623-48

日本酒が置いている店も!獺祭(だっさい)はよー飲みたい!!日本人街にあります。

0623-49

冷やし中華はじーめましたー

0623-50

日本食もあるので長期滞在も安心です!

0623-51

ついラーメン・餃子・ビールという中華の三種の神器に手をだしてしまいました。(味はご想像にお任せします)

0623-52

パリジェンヌでいっぱいでした!

0623-53

芸術とスポーツとモンサンと感動のパリ編でした! 洗練された観光業に学ぶべき所は多々ありました!! 数年後、数十年後来た時にはまた新しい姿を見せてくれそうなパリ☆また会いましょう!

0623-54

そして、次回からは、イタリア編です! 多くの出会いがありました!乞うご期待☆

2014y07m01d_224700878

コメントはこちら

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)